本気で行政書士を目指すあなたへ~独学合格した実体験と独立開業を成功に導く秘訣

あなたは今、行政書士試験に合格するため勉強している、または勉強を始めようとしています。
予備校のサイトを比較したり、通信講座、DVD教材を調べたり、独学のための参考書の評判を読んで、どのやり方が一番良いか、自分に合っているか悩んでいます。

もしくは、前回の行政書士試験に不合格だったあなたは、何が悪かったのだろうか、次はやり方を変えてみようか、いや、もう一度このまま続けるべきか、と悩んでいます。

限られた時間の中で結果を出すためには、予備校や通信講座を選択すべきかもしれません。
しかし、金銭的な理由や、配偶者や家族がいる場合、その意向を考慮した方がいいこともあります。
家族に理解が得られなければ、なにごとも続けることが難しくなりますから。

それでも、どこかであなたは決断しなくてはなりません。
やってみなければわからないと開き直りも必要かもしれません。

その決断までは大いに悩みに悩み倒してください。

悩む、ということは、あなたが本気だということを示しています。どうでもいいことに人は悩んだりしません。

私はとあるきっかけで行政書士という存在を知り、試験を受けるために何ら資格が必要のないことを知りました。それは2017年11月のことでした。
その時からちょうど一年間、フルタイムで正社員として働きながら、完全独学で行政書士試験に合格することができました。

最初のうちは何もわからない、手探りの状態で勉強を始めました。
何の確証もないまま、自己流で進めていました。

しかし、私は本気でした。
会社を辞めて開業しようと決めていました。
この、本気、という気持ちが合格できた最大の理由であったと後になって気がつきました。

毎日の勉強に疲れ、モチベーションが下がりかけたこともありました。
そんなときは、勉強の合間にイメージトレーニングという名の妄想を楽しみ、気分転換していました。
行政書士試験に合格、退職、開業、初めての依頼人との面談、受任、初めての報酬。
そんな妄想です。
私はこの妄想を妄想で終わらせないために、毎日、モチベーションを維持することができ、勉強を継続することができました。

あなたは本気ですか?
本気であればどんなやり方でも合格できると思います。
独学でも、予備校でもなんでもやり方は関係ないです。
本気であれば継続できます。
継続できれば合格できます。

このことは断言できます。

試験に合格した後のことは考えていますか?
行政書士として独立開業したい、と強く思うことが合格へとあなたを導くことになると思います。
あなたが試験に合格した後に、開業に向けて気持ちを切り替え、しっかりと準備ができるように、開業準備や仕事に関する秘訣をお伝えしていきたいと思います。

行政書士合格に本気のあなたに、行政書士独立開業に本気のあなたに、私の経験が少しでも、お役に立てれば幸いです。


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