行政書士合格のため考えるべき有効な時間の使い方

時間がないというあなたへ

合格できない原因はなんでしょうか?

おそらく勉強不足です。

なぜ、勉強不足になったんでしょうか?

勉強時間が取れない、または時間が足りないから。

なぜ時間がないのでしょうか?

仕事が忙しいから。

はい、言い訳です。

言い訳に過ぎません

あなたはこんな言い訳を言わないですむようにしましょうね.

本当に時間がないのでしょうか。

もし、あなたが勉強時間が取れないと思っているなら、少し考え直してみた方がいいかもしれません。

あなたの一日を見つめなおそう

典型的な平日の一日は、例えば次のようなものです。

1.起床
2.朝食
3.出勤
4.午前中の業務
5.昼休み昼食
6.午後の業務
7.帰宅
8.夕食
9.風呂
10.就寝

あなたはこの日いつ、どのくらい勉強しましたか?

8と9または9と10の間が、もっとも時間がとれそうですね。

その間は何時間あったでしょうか?

もし、2時間あったらその2時間しっかり勉強に集中しましたか?

それができていればあなたは合格できます。

しかし、ほとんどの人ができません。

2時間の時間があっても、時間がない、時間がないと言います。

そういう人は何度受験しても合格できないでしょう。

そして、さらに合格を確実なものにするためには、3、5、7の時間、いわゆるスキマ時間に集中して勉強する必要があります。

8と9の間が1時間しかない場合には、いかにスキマ時間を有効に使うかで合格できるかどうかが決まります。

何を言っているかと言うと、結局はある程度の勉強時間が必要だということです。

正しい勉強法を実践することで250時間の勉強で合格できる、という方もおられますが、そもそも正しい勉強法は人それぞれです。

最終的に合格、不合格の結果が出ないと正しいか正しくないかわかりません。

教師的な立場の人は正しい勉強法を教えてくれることでしょう。

しかし、それがあなたにとって正しいかどうかはわかりません。

このブログに書いてあることもそうですが。

つまり、勉強時間はうそをつかない、ということです。

仕事が忙しく、毎日残業でまとまった時間は取れないかもしれません。

しかし、それは言い訳です。

言い訳=不合格です。

まず、忙しくて時間が足りないなどという考えは頭から捨て去ることです。

それができれば、あなたはもう合格したも同然です。

大事なのは十分な勉強時間

スキマ時間の有効利用の方法は、スマホのアプリが最適です。

ほんの5分でも時間があれば、十分利用できます。

行政書士試験を受ける決意を固める前のあなたも、5分の時間があれば、スマホの画面に目を落としていたでしょう。

その画面には、楽しい動画、ゲーム、ニュースサイトなどが映っていたでしょう。

しかし、今のあなたは違います。

スマホの画面には勉強アプリが表示されています。

はい、もう合格です。

少しでも時間を無駄にせず、なるべく多くの勉強時間を取ることができれば、あなたは合格できます。

ちょっとでも時間があれば勉強する。

これがどんな勉強法よりも有効です。

裏技なんてないんです。

地道にコツコツ続けることこそが大切なんです。